みんなのつぶやき
築20年の我が家。今リフォームするなら「エネルギー対策」
こんにちは。愛知県江南市でおうちのリフォーム・建替えから暮らしのご相談まで幅広く対応するマナベースの菱川です。
今日は少し、私自身の家の話をしてみようと思います。「自分がリフォームするなら何をするか?」という視点です。私の自宅は、まもなく築20年になります。これまでに大きくやったリフォームは、築15年の時に外壁を塗り替えたくらいです。もちろん細かなメンテナンスはあります。機械が壊れて交換したり、蛇口を変えたりといったことですね。一番最近やったのは、キッチンの水栓を自動水栓に交換したことです。これはなかなか便利で、やってよかったと思っています。
では、この先どんなリフォームを考えているのか。実は今、一番考えているのは「オール電化+太陽光発電+蓄電池」このエネルギーのリフォームです。理由はとてもシンプルで、エネルギー費が高いからです。我が家はプロパンガスを使っています。給湯と調理がガスですが、今年の冬は月2万7千〜2万8千円ほどエネルギー費がかかっています。これが今後どうなるかというと、残念ながら「下がる」とは考えにくい。むしろ、長い目で見れば上がっていく可能性の方が高いと思っています。もう一つの理由があります。我が家は20年前に建てた家です。当時は、今のように太陽光発電が一般的ではありませんでした。そのため、太陽光を載せる前提の屋根設計になっていません。南面の屋根が小さく、太陽光にはあまり向いていない屋根なんです。それもあって、これまで導入を躊躇してきました。幸い我が家には薪ストーブがあるので、冬の暖房は電気をあまり使わずに済みます。それでも、やはり光熱費は気になるところです。そしてもう一つ、私が強く意識しているのが災害時の停電対策です。
もし太陽光発電を付けるなら、私は蓄電池はセットで考えるべきだと思っています。もちろん蓄電池を付けると、初期費用(イニシャルコスト)は上がります。蓄電池だけでも約80万円ほどプラスになるケースが多いです。それでも長い目で見るとどうでしょう。仮に今後のエネルギー費を平均月3万円と仮定します。年間だと36万円です。もし太陽光発電と蓄電池、そしてオール電化によって月のエネルギー費が1万円程度まで抑えられたとしたら差額は月2万円1年で24万円、10年で240万円、15年で約300万円、このくらいの金額になります。つまり、長期的に見ればリフォーム費用をエネルギー費で回収できる可能性があるという計算です。
もちろん最初にまとまったお金は必要です。そこは大きなハードルです。ただ、エネルギー価格の上昇、災害時の停電、長期的なランニングコストこういったことを考えると、今こそ検討する価値があるリフォームなのではないかと思っています。幸い太陽光の価格は、ここ数年は大きく上がっても下がってもいません。ある意味、今は価格が落ち着いているタイミングとも言えます。これから設備価格が上がる可能性を考えると、「検討するなら今かな」というのが、正直なところです。
リフォームの仕事をしていますが、やはり自分の家のことになると、改めて色々考えさせられます。これからも実際の生活目線で、「自分だったらどうするか?」を考えながら、皆さんの住まいづくりのお手伝いをしていきたいと思います。
